不妊治療〜子宮卵管造影検査は思ったより痛くなかった!【不妊治療体験談】

不妊治療〜子宮卵管造影検査は思ったより痛くなかった!【不妊治療体験談】

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どきどきの卵管造影検査へ

卵管が詰まっていないかを調べるため、子宮卵管造影検査をすることになった私。
この検査は、子宮口から細い菅を入れて、そこに造影剤を入れていきレントゲンで卵管の状態を診るというものでした。
それ以外にも造影剤を通すことで、卵管の通過性がよくなり、妊娠率の増加が認められ治療効果も期待できるということです。

一石二鳥の検査じゃんってことで、テンション高く検査へ挑めました。

いざ、検査をしてみると、造影剤が子宮に入ってきたときは生理痛のような鈍痛が伴い、結構痛い検査!
しかもわたしの場合、通常の造影剤の量では卵管の状態が分からず、追加で同じ量の造影剤を使用したとのこと。

検査も10分ぐらいで終了し、あっという間に終わった感じでした。

診察で先生から検査結果を聞いた際には、「痛みに強いタイプ?」と第一声聞かれ、「???」という感じで「ま〜強いのかな?」と答えたら、
「この検査は結構みんなもっと痛がるからさ〜」と。

そ〜なんだ〜と思い、帰ってから造影検査の経験談をネットで調べたら、悶絶する痛みとか、死ぬかと思ったとか、とりあえずすごく痛い検査という情報で溢れかえってました。
もちろん、かなりの痛みを伴う人は、卵管が狭いことが原因らしいけど、卵管に問題ない人でも、めちゃくちゃ痛かったと書いている人もいたりで、人それぞれ違うみたいです。

ひとつ言えるのは、ネットで調べて行かなくて良かったといえる。。

本題に戻り、検査結果は、卵管両側狭窄という結果でした。

だから、先生は痛くなかったのか不思議そうに聞いてきたんだと納得。。。
造影剤の量を倍に増やしたのも、狭窄だったから圧をかけるためだったらしい。

卵管狭窄だとどうなる?

卵管は精子と卵子が出会うための通路なので、この卵管が狭いということは、受精できても受精卵が子宮まで辿り着けず着床できない、または、卵管内で着床し、卵管妊娠をしてしまう可能性もあるみたいです。
ただ、まさか自分の卵管が両側とも問題があるとは思ってもみなかったのでちょっとショックを受けました!

逆にいうと、今回のこの検査で卵管の通過性が良くなったので、しばらくは妊娠率はあがるはずと思いすぐにテンションはあがりました。

しかし、卵管狭窄ということで、先生からは卵管鏡下卵管形成術(FT)について説明をいただきました。
※この手術詳細については次回記事で

FT手術を受けるかは旦那さんと話し合って決めようと思い、とりあえずは、次回の排卵の時期にタイミングをとってみて造影検査を有効活用しようと心に誓い帰宅しました!

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