体外受精スタートに向けて!先生と卵巣刺激について相談しました。【不妊治療体験談】

体外受精スタートに向けて!先生と卵巣刺激について相談しました。【不妊治療体験談】

みなさんこんにちは!!
30代ベビ待ち、不妊治療中のななすけです!!

前回、体外受精説明会に参加して、体外受精のい・ろ・はを学んだななすけです。
※前回の記事はこちら

説明会の受講後、旦那さんとも今後の自分の体外受精の方向性について話をしました!方向性というのは、卵巣刺激の方法がいくつかあり、それによっても体の負担は金額も変わってくるのです。

卵巣刺激の方法に関して思ったこと

わたし自身は、自然周期、低刺激より、高刺激の方が良いなと思いました。というのも、自然周期も低刺激も1回の採卵で最大2個ぐらいしか卵子を採取できないというところにデメリットを感じてます。
採卵までの道のり(日数)は同じであっても、少ない数の卵子を、上手く受精できなかった場合は、採卵のやり直しになってしまうことも・・・
また、採卵日を決めるためには仕事との調整も必要であり、色々準備が大変です。
極力、1回の採卵で終わらせられたら、身体的、精神的、楽になるだろうと思いました。
しかも、わたしが通っているクリニックは高刺激を推奨しているところがわたしの気持ちと同じなのはよかった!
※高刺激を推奨していても、患者さんごとに刺激方法は異なり、患者さんに合った刺激方法を提案してくれます。
しかし、前回のブログでお伝えした通り、高刺激の採卵後はOHSS(卵巣過剰刺激症候群)になる可能性が高く、特に私はリスクが高い項目に当てはまってた気がします・・・

今後の刺激方法について先生との打ち合わせ

そんな思いを抱きつつ、体外受精に向けて先生とお話ししました。わたしの体外受精への気持ちと、進め方を聞いてもらって、これまでの検査結果を照らし合わせながら今後の進め方をお話しいただきました。
やはり、わたしはAMHの値が9.0あり多嚢胞性卵巣症候群の可能性が高いので、高刺激をするとOHSSになる可能性が高いとのことでした
そのため、通常は注射による卵巣刺激が中心となるところ、内服薬をメインにして状況をみながら、注射の日数は最低限にしておきましょうとのことでした。ただ、それでもOHSSになるリスクはあるとのこと。
OHSSになるのは怖いけど、それでも先生を信用してみよう!と思いました。(OHSSについては前回記事に記載しています)

自己注射の指導を受ける

卵巣刺激は注射を行うのですが、クリニックによっては毎回来院するところと自分で注射を打つ方針のところがあります。注射は卵巣刺激の期間は毎日になる場合もあり、通院による注射だと仕事との調整も必要で中々大変!
そんな中、わたしが通っているクリニックは通院の負担を軽減するため、自己注射を推奨していました。ただし、自分で注射のできない方は来院も可能とのことでした。
正直、クリニックが家から近いとはいえ、通うのは面倒でしたので、わたしは自己注射の方で良いと思いました。(注射は怖いけど。。)
自己注射指導では、看護師さんから注射の液剤の用意の仕方、順番、アルコール消毒の仕方、打つ角度等、注射の流れを一通り教えていただきました。家でうまく打てるかな〜と思っていたところ、、

看護師「はい、では、今日は実際に打ってみましょう」
ななすけ「・・・え!?今ですか???」
看護師「はい、今です。あ、大丈夫ですよ。今日は生理食塩水なので。 ニコ😄」
ななすけ「いや。まだ心の準備ができてないんですけど・・・」

という感じでまさかの、指導後すぐ自己注射の練習!
お腹に注射を打つ感じなんですが、これまでお腹に注射を打たれたこともないから、かなり怖い。しかも自分で打つなんて!!
いざ、打つ角度を意識しながら、針をゆっくり挿入!!
おっ!!思ったよりいたくない!!というのが、正直な感想でした。
これなら、一人で注射は余裕だなと思いました!

案外、テンション上げて採卵周期に挑めそう!!

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