卵巣刺激の自己注射で散々なことに!体外受精の採卵に向けて【不妊治療体験談】

卵巣刺激の自己注射で散々なことに!体外受精の採卵に向けて【不妊治療体験談】

みなさん、こんにちは!!
30代ベビ待ち、不妊治療中のななすけです!!

先生と前回お話しした結果、内服薬をメインに刺激をすることに方針が決まり、自己注射指導も終了したので、いよいよ卵巣刺激に突入します!!!
※前回のブログはこちら

まずは検査

卵胞刺激のスケジュールを立てるため、血液検査でLH2、FSHなどの数値を検査してOHSSになりやすいかを検査しました。
また、超音波検査で卵胞の状態も確認されました。
この結果によって、処方される内服薬や注射の量が決まってきます。
正直注射が多いのは嫌だなー!

卵巣刺激スタート!

いよいよ卵巣刺激がスタートです!!

私の卵巣刺激スケジュール

私の卵巣刺激のスケジュールは内服薬3日間、自己注射5日間にきまりました。
レトロゾール(1錠/日)×3日間
HMGフジ+ゴナール75(1回×5日間)
このスケジュールが完了したらまたクリニックを受診して、卵胞確認をするそうです。

初めての自己注射!!

3日間の内服を終え、いよいよ自己注射期間に突入です!
一度クリニックで練習をしたからといって、テンションがあがるものではないですよね。。。
むしろ、注射を打つ時間が近づくにつれ、わたしの気分は駄々下り・・・
さて、打つ時間だ。。。
注射器や、薬剤、注射器のゴミ箱など一通り物を準備して、
次は、打てるように注射器の中に薬剤を入れて。
わたしの頭の中は、注射を打つことでいっぱいになってたから、注射液の準備とかは、ほぼ旦那さんがしてくれました。
夫婦で説明会に参加しておいてよかったです。

いざっ!!!
ぶす。
痛っっ!!
注射針が5ミリぐらい入ったところで結構痛かったので、1回抜きました。笑
練習した時は全然痛くなかったのに、どういうことだ!?
気を取り直して、もう一回。
ぐっぐっぐと、針を刺して(2回目の方がさっきより痛くない)
根本まで針が刺さったところで、薬剤を注入しようとしたが、片手で薬剤を注入するのめっちゃむずい。
手が小さいからかわからないけど、持ち直さないとできなかった。
ゆっくり、注入して、あとは針を抜くだけ。
この針を抜くのも凄く緊張したから、ゆっく〜り抜きました。

ここで事件が起きました!!! 

注射が終わった瞬間に、急にクラクラし始めて、凄く気持ち悪い。。
立っていられなくてしばらく横になることに。

そぉ!!!迷走神経反射!!!

迷走神経反射は極度の緊張で血圧の低下、脈拍の減少などが起きることです。
初回の自己注射だったので、あまりにも緊張して集中しすぎたから起きたみたいです。
こんなんじゃ、先が思いやられるな〜。

と、初めての自己注射は散々でした。
次回はいよいよ採卵日確定編です!

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