ついに採卵日確定!!~卵巣刺激を終えてみて~【不妊治療体験談】

ついに採卵日確定!!~卵巣刺激を終えてみて~【不妊治療体験談】

みなさんこんにちは!!
30代ベビ待ち、不妊治療中のななすけです!!

前回、初めての自己注射をして、まさかの迷走神経反射になってしまい、今後の注射に対してナーバスになってました。
※前回の記事はこちら

2度目の自己注射

初めての自己注射は、あまりの緊張で迷走神経反射という貧血のような状態になってしまいました!その翌日、、ついに2度目の自己注射のタイミングがきてしまいました。
昨日のことを思い出すと、打ちたくない気持ちでしょうがなかったのですが、迷走神経反射になったのは色々と考えすぎたからだ!と自分に言い聞かせ、あまり考えすぎないように「無」を心掛けました、
注射を打つまでの薬剤と精製水を混ぜたり、注射器にセットしたりするのは全て旦那さんが準備をしてくれるので、私はただ、注射を打つことに集中するスタイル。
一針入魂とでもいいましょうか。。。笑

いざ!!



ぷす!!

あれ?なんか前回よりは痛くない、、このまま最後までいけるっ!!と思い、ようやく一発で最後まで注射をすることができました。

ただ、ここからが問題。

そぉ。。。
前回の悪夢が蘇る。

「「「「迷走神経反射」」」」
こいつがいつやってくるのかがわからないので、とりあえず椅子に座って様子見。
身構えていましたが、今回はクラクラすることもなく、気持ち悪くなることもなく、拍子抜けしました。
やっぱり、あんまり考えすぎない方が良いんだなーと強く思いました!

こんな感じで3日目、4日目、5日目も無事に注射が終了しました!

卵巣刺激による副作用

みなさんも、卵巣刺激でどんな副作用が発生するか気になる方もいらっしゃると思います。
私は正直、特に何も感じませんでした。いつも通りの体調となんら変わりなく。
ただ、前から先生に言われていたOHSS(卵巣過剰刺激症候群)は採卵後に起こることが多いらしい!!それには注意が必要だと思いました。

クリニック受診!! 卵巣刺激後の卵胞確認

いよいよ今日は私が丹精込めて育てた卵胞を診てもらう日。ドキドキしながらクリニックに向かいました。
先生からは「順調に育ってますね〜、予定通り、2日後採卵しましょうか」という言葉をいただけました。
あと血液検査もして、LHやFSHなどの数値ももちろんみました。

卵巣刺激後の卵胞の大きさ

私の卵胞のサイズは下記のような感じです。
右卵胞径18.5mm 13.8 mm
左卵胞径16.7mm 16.2mm

一番大きな卵胞が右では18.5mmで一番小さい卵胞が13.8mmでした。
卵胞が18mmを超えると採卵のタイミングとなるようなので採卵日が確定したようです。

いよいよ採卵日も確定したことで今までは排卵させずに卵胞を大きくしていましたが今後は逆に排卵を促す薬を入れていきます!
排卵を促す薬は、40時間後に確実に排卵する点鼻薬と注射を処方されました。この点鼻薬と注射でそんな効果があるなんてまるでロボットみたい!わたしの場合、21:30と22:30に点鼻薬を行い、22:00に注射を指定されました。

それ以外にも卵巣過剰刺激症候群(OHSS)を抑制する薬や、炎症に効く座薬が処方されました。

不妊治療ってお薬多いのね。。。。
そして薬一つ一つにお金が飛んでいく、、体外受精にかかるお金については別の記事でもまとめます!

採卵日まであとわずか。
とりあえず、処方された薬をミスなく指定された時間にできるよう、タイマーをセットしときました。
うん、こういう薬の時はタイマー必須だな。

次回はいよいよ採卵編です!

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